マイナンバーカードの使い方を、JP編集部が2026年最新情報をもとに徹底解説します。
マイナンバーカードとは?基本を押さえよう
マイナンバーカードとは、日本国民一人ひとりに割り当てられたマイナンバー(12桁の番号)が記載された公的な身分証明書です。2026年現在、マイナンバーカードは単なる身分証明書にとどまらず、健康保険証・運転免許証との一体化や行政手続きのオンライン申請など、生活のさまざまな場面で活用できるようになっています。
カードにはICチップが内蔵されており、電子証明書を使ったオンライン手続きにも対応しています。まずはマイナンバーカード総合サイトから申請方法を確認してみましょう。

1. マイナンバーカードの申請方法
① スマートフォンから申請する方法
- マイナンバーが記載された「通知カード」または「個人番号通知書」を用意します。
- スマートフォンのカメラで顔写真を撮影します(白い背景・正面・無帽)。
- 通知カードに記載されているQRコードを読み取ります。
- 申請用WEBサイトにアクセスします。
- 申請書ID・メールアドレスを入力します。
- 顔写真をアップロードして申請完了です。
② 郵便で申請する方法
- 通知カードに同封されている申請書を用意します。
- 顔写真(縦4.5cm×横3.5cm)を貼付します。
- 必要事項を記入して返信用封筒で郵送します。
③ カードの受け取り方法
申請後1〜2か月程度で「交付通知書(はがき)」が届きます。はがきを持参して市区町村の窓口でカードを受け取ります。受け取りの際に暗証番号(数字4桁)を設定します。
2. マイナンバーカードの基本的な使い方
① 身分証明書として使う
マイナンバーカードは顔写真付きの公的な身分証明書として使えます。銀行口座開設・携帯電話の契約・各種手続きで本人確認書類として提示できます。
② 健康保険証として使う(マイナ保険証)
2026年現在、マイナンバーカードは健康保険証として利用できます。
- 医療機関・薬局の受付にあるカードリーダーにマイナンバーカードをタッチします。
- 顔認証または暗証番号で本人確認をします。
- 健康保険証として認証されて受診できます。
マイナ保険証を使うことで、過去の受診歴や薬の情報を医師と共有でき、より適切な医療を受けることができます。
3. マイナポータルの使い方
マイナポータルとは、マイナンバーカードを使って各種行政手続きをオンラインで行えるサービスです。
① マイナポータルへのアクセス方法
- スマートフォンに「マイナポータル」アプリをインストールします。
- アプリを開いて「ログイン」をタップします。
- マイナンバーカードをスマートフォンのNFCリーダーにかざします。
- 暗証番号(数字4桁)を入力してログイン完了です。
② マイナポータルでできること
- 確定申告の事前準備(医療費・ふるさと納税の自動連携)
- 子育て・介護などの行政手続きのオンライン申請
- 自分の行政情報の確認(税情報・年金情報等)
- 各種証明書のオンライン申請
- 民間サービスとの連携(銀行・保険等)
マイナンバーカードをさらに活用したい方には、Suicaの使い方完全ガイドもあわせてご覧ください。
4. 確定申告でのマイナンバーカード活用
① e-Taxでオンライン確定申告
マイナンバーカードを使えば、税務署に行かずにスマートフォンやパソコンから確定申告ができます。
- 国税庁の「確定申告書等作成コーナー」にアクセスします。
- 「マイナンバーカード方式」を選択します。
- スマートフォンでマイナンバーカードを読み取ります。
- 給与情報・医療費・寄付金などを入力します。
- 申告データを送信して完了です。
② 医療費控除の自動連携
マイナポータルと連携することで、医療費の情報が自動で確定申告書に取り込まれます。領収書を集める手間が省けて非常に便利です。
5. コンビニ交付サービスの使い方
マイナンバーカードを使って、コンビニのマルチコピー機から各種証明書を取得できます。
① 取得できる証明書の種類
- 住民票の写し
- 印鑑登録証明書
- 戸籍謄本・抄本
- 戸籍の附票の写し
- 各種税証明書
② コンビニ交付の手順
- セブン-イレブン・ローソン・ファミリーマートなどのマルチコピー機を操作します。
- 「行政サービス」→「証明書交付サービス」を選択します。
- マイナンバーカードをカードリーダーにタッチします。
- 暗証番号を入力します。
- 取得したい証明書の種類を選択して料金を支払います。
- 証明書が印刷されて出てきます。
窓口の開庁時間に関係なく利用でき、手数料も窓口より安いケースが多いため非常に便利です。
6. マイナンバーカードの管理と注意事項
① 暗証番号の管理
マイナンバーカードには複数の暗証番号があります。
- 署名用電子証明書:英数字6〜16文字(e-Taxなどの行政手続きに使用)
- 利用者証明用電子証明書:数字4桁(マイナポータルログイン等に使用)
- 住民基本台帳用:数字4桁
- 券面事項入力補助用:数字4桁
暗証番号は他人に教えず、メモは安全な場所に保管しましょう。
② カード紛失時の対応
マイナンバーカードを紛失した場合は、すぐに「マイナンバー総合フリーダイヤル(0120-95-0178)」に電話してカードを一時停止してください。24時間365日対応しています。

まとめ
マイナンバーカードは身分証明書・健康保険証・行政手続きのオンライン申請など、生活のさまざまな場面で活用できる非常に便利なカードです。コンビニでの証明書発行や確定申告のオンライン申請など、一度使い方を覚えると日常生活が大きく便利になります。まずは申請手続きから始めてみてください。